AndroidStudio開発講座に参加して勉強したこと
2015/12/12に開催された「有山圭二氏によるAndroid Studio開発講座」に参加しました。
【2015/12/12】有山圭二氏によるAndroid Studio開発講座 - 日本Androidの会 香川支部
こちらのイベントです!
スピードについていけず(AndroidStudioも動かなくなったし・・・というのは言い訳ですね(><;))、とりあえず理解できたことをまとめようと思います。
目次
ショートカットキー
エラーに飛ぶ
F2
Shift+F2
Code Generation
変数名が「mName」のように最初に「m」などをつけている場合、そのままCode Generationをすると、getterの名前が「getmName」になってしまいます。そうならないために、NamingPreficを設定する必要があります。
まず、[Preferences]を開きます。次に、左のタグの[Editor]>[Code Style]>[Java]を開き、右のタグの[Code Generation]を開きます。そこの[Naming]の[Field:][Name prefix:]に「m」を書くといいみたいです。
Butter Knife
Butter Knifeは、Jake WhartonさんによるAnroid用のView Injectionライブラリみたいです。
Butter Knifeを使うと、「findViewById」が楽にかける・「onClickListener」が楽にかけるみたいです。
Butter Knifeを使うには、まず、[file]>[Project Structure]を開きます。ショートカットキーはMacだと「command + ;」です。
次に、左の[Modules]>[app]を開き、上のタグの[Dependencies]を開きます。「+」をクリックするとライブラリを選ぶダイアログが出てくるので、そこで「butterknife」を検索すると、「com.jakewharton:butterknife:7.0.1」があるのでそれを選んで、「OK」します。すると、ネットにアクセスしてButter Knifeのライブラリを取ってきます。終わるまでしばらくかかるので待ってあげてください。
あとは、こちらのサイトを参考にしてください。下に「findViewById」が楽にかけるサンプルを載せておきます。
public class MainActivity extends AppCompatActivity {
@Bind(R.id.button)
Button button;
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
ButterKnife.bind(this);
}
//以下略
まとめ
ここに載せたもの以外にも、「リファクタリング」と「ユニットテスト(JUnit4)」の説明もされていましたが、よくわからなかったので、ここでは書きません。調べていつか記事を書こうと思います。
この後に、出席者からあらかじめ伺っていた質問に答えられていました。最初にもうすぐ発売される「Android Studioではじめる簡単Androidアプリ開発」をご紹介されていました。AndroidStudio1.5に対応していて、1月4日に発売されるそうです。ぜひお買い求めを!
貴重なお話をしてくださった有山圭二様、このような素晴らしいイベントを開催してくださった日本Androidの会香川支部様、当日お世話になった皆様、ありがとうございました。